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アンソロピック・ショック襲来!IT大手が軒並み大暴落、日本株に何が起きているのか?

本日の日本株マーケットまとめ(要点)

📉 日経平均:54,293円(-427円)

  • 前日の 約2,000円高の反動米ハイテク株安 を受け反落。
  • ただし、プライム市場の7割は上昇 → 個別株物色はむしろ活発。

📈 TOPIX:堅調で最高値を伺う展開

  • 日経とは逆に上昇。主力半導体株が一服する中で、指数の底堅さが目立つ。

💱 為替

  • ドル円:156円台前半
  • ユーロ円:185円前後
    → 円安が継続し株価の下支え要因に。

アンソロピック・ショック

米AI企業「Anthropic」が 法務・財務など高度事務を自動化するAI を発表。
→ 日本のSaaS・IT企業に “代替リスク”懸念が波及

主な下落:

  • NEC:-11.79%
  • リクルート:-10%
  • 富士通:-7.85%
  • NRI:-7.65%
  • オービック:-9.99%
    → 業務ソフトやコンサルがAIに置き換わるとの不安が急拡大。

個別銘柄の明暗:任天堂の失望売りと重工の快走

  • 任天堂(大幅安): 第3四半期の進捗率は99.1%と良好でしたが、**「上方修正なし」**が失望を誘い、約11%の下落。メモリ価格高騰による来期への不安も重なりました。
  • 三菱重工業(過去最高益): 上方修正と過去最高益更新を背景に上昇。受注残高も12兆円を超え、防衛・インフラ関連の強さを見せました。
  • 丸紅(好材料三拍子): 上方修正・増配・自社株買いが揃い、株価を押し上げました。

今後の展望:高ボラティリティへの警戒

今後は米雇用統計国内の総選挙情勢、さらにNTTや三菱商事などの主要企業の決算発表が控えています。3月の配当取りに向けた動きもあり、2月末にかけて激しい値動き(ボラティリティ)が続く見通しです。

kabusa