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「トヨタ・味の素が牽引する好決算相場 ―― 片やKDDI不正疑義とニコン赤字の衝撃」
日経平均株価: 朝方に米国株安を受けて一時800円超下落(5万3,000円割れ)しましたが、押し目買いが入り54,253円で終了。
TOPIX: 前日比+46ポイントの3,699ポイントで史上最高値を更新。
要因: 週末の衆院選で与党が300議席超(3分の2超の可能性も)を確保するとの情勢調査を受け、政策安定への期待から大型株が買われました。
為替: 1ドル=156円台後半の円安基調が輸出関連株を支えています。
KDDI:子会社の不正会計疑義(330億円流出)。決算発表延期。
味の素:通期利益予想を上方修正、大幅高。
トヨタ:純利益3.5兆円へ上方修正。ハイブリッド好調。
金融株(SMFG、みずほ):決算好調で高値更新。
防衛関連(IHI、三菱重工):高市政権の圧勝観測で買い。
ニコン:1,000億円赤字・減配で急落。
ビットコインの暴落: 最高値から約50%下落し6万ドル前後へ。レバレッジ解消の連鎖に加え、「デジタルゴールド」としての信頼が揺らぎ、ETFからの資金流出が加速しています。
ゴールド(金)への回帰: 仮想通貨からの逃避資金が流入。歴史的な高値を更新し、改めて「真の安全資産」として選好されています。
来週の注目ポイント
- 衆院選の結果: 与党が310議席(2/3)以上を確保すれば、海外投資家による日本株買いがさらに勢いづく可能性があります。
- 決算発表のピーク: 3月期企業の決算が集中します。これまでのポジティブサプライズの傾向が続くかが焦点です。
2月6日の勝負銘柄予想!
285A キオクシアホールディングス
5803 フジクラ
9984 ソフトバンクグループ
6723 ルネサスエレクトロニクス
7203 トヨタ自動車
「アンソピック・ショック」の衝撃:ハイテク崩落とディフェンシブ回帰の分岐点
今日の日本株まとめ(要約)
1. 市場全体の動き
- 日経平均:53,818円(-475円)
- TOPIX:3,652(-3.17)
- 値上がり銘柄は 約1,150 と多いが、
指数寄与度の高いハイテク株が大幅安 → 日経平均を押し下げる歪な相場
「アンソロピック・ショック」の波紋
米国のAI企業アンソロピックの影響で、日米ともにハイテク・AI関連銘柄に警戒感が広がっています。
- 資金の逃避先: 成長株から、これまで出遅れていた医薬品(アステラス等)や建設(清水建設等)といったディフェンシブ・内需セクターへのシフトが鮮明になりました。
個別銘柄の明暗
決算内容が株価の明暗をくっきりと分けています。
- 【勝者】ソニーG: 最終利益の上方修正と自社株買い発表で反発。
- 【勝者】三菱商事: 第3四半期の好決算(20%増益)を受けて大幅高。
- 【敗者】ソフトバンクG・コニカミノルタ: AIによる既存ビジネスへの代替懸念や、傘下アームへの不安から軟調な動き。
明日の注目と今後の視点
市場の関心は「AIがもたらす破壊」が一時的か構造的かを見極めるフェーズに移行しています。
- 重要決算: 明日はトヨタ自動車、東京エレクトロン、KDDIという日本を代表する企業の決算が控えており、相場全体の方向性を占う極めて重要な一日となります。
2月5日の勝負銘柄予想!
285A キオクシアホールディングス
5803 フジクラ
7974 任天堂
6857 アドバンテスト
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ