「59,000円の頂」で見えた景色:日経平均、史上初の快挙と“魔の後場”

一時“5万9,000円台”も、後場に急変。相場の主役交代が鮮明に

🌟 本日の主要指数

  • 日経平均:58,753.39円(+170.27円)
  • グロース250:749.03(+13.56)
  • NYダウ:49,482.15ドル(+307.65ドル)
  • ナスダック:23,152.077(+288.395)
  • TOPIX:3,880.34(+37.18)※3日続伸

⚡ 相場のハイライト:午前と午後で表情が激変

朝方、日経平均は節目の5万9,000円を突破し、ついに史上初の5万9,332円まで急伸。
しかしその後、主役の半導体株がまさかの失速——。

「上がり過ぎ」への警戒が一気に噴出し、一時は前日比マイナス圏へ沈む場面も。

最終的にはプラスに戻し、連日の史上最高値を更新して取引を終えました。


🧭 今日の“資金の流れ”が面白い

半導体株がブレーキを踏むなか、マーケットでは次の“新しい主役候補”が台頭。

🚗 円安追い風

  • トヨタ自動車:輸出企業の代表格として買い回り

🏭 国策テーマ

  • 三菱重工業:防衛・インフラ関連として資金流入

💰 金利上昇メリット

  • 三菱UFJ:銀行株にも資金が回り始める

つまり今、相場は
「半導体一強 → 乗り換え需要」 の真っ最中。


🔥 個別株トピックス — 今日の相場を動かした主役たち

■ 爆上げ

野村総研(NRI)
+9.5%の急騰!
生成AI「Claude(クロード)」の日本市場導入支援
を発表したことが大きく材料視。

  • アメリカではアンソロピックが「安全最優先」から「競争力・スピード重視」へ方針転換し話題に
  • AI銘柄全体の見直し買いにも波及

■ 上げ下げ分かれた関連銘柄

JX金属(5016)

  • 東邦チタニウムの完全子会社化を発表
    希薄化懸念で下落、一方の東邦チタニウムはなんとストップ高

■ 大きく売られた銘柄

  • 楽天銀行:グループ内の金融事業再編で財務懸念
  • 日東紡:年初から急騰した反動の利益確定売り

🌐 海外の焦点:米AI関連が再び動き出す

  • NVIDIA(エヌビディア):好決算で期待先行も、時間外は方向感薄
  • アンソロピック:AI自動化機能を発表、ソフトウェア株が買い戻し

AIセクターの再評価が、日本株にも波及しやすい環境が続く可能性。


📅 今後の注目イベント

🔍 国内

  • 東京都区部CPI(消費者物価)
  • 鉱工業生産指数
    → 物価と景気の方向感を測る重要データ

🌎 海外

  • 来月の米主要指標
  • FOMCを控えたFRB高官の発言
    → 金利観測が株価を左右

🎯 総括:相場は “半導体一強” から “循環物色相場” へ

  • 日経は最高値を更新し続ける強さ
  • しかし、主役シフトの動きが鮮明
  • 月末要因で利益確定売りが出やすいタイミング

「次のテーマを先に仕込んだ人がリードする」
そんなフェーズに入りつつあります。

2026年2月26日 | カテゴリー : 振り返り | 投稿者 : kabusa