【日経平均暴落】3月13日 一時1100円安の激震!ホンダ大赤字&原油高ショックの裏で爆騰した『最強銘柄』の正体

本日の日経平均は一時1,100円を超える大暴落!最終的にも633円安となり、節目の54,000円をあっさり割り込んでしまいました。

米国株の急落、イランのホルムズ海峡封鎖懸念、そしてメジャーSQの思惑が重なり、不透明感MAXの相場となっています。

しかし、こんな大荒れの地合いでも「ストップ高」や「上場来高値」を更新するお宝銘柄が続出しています!今日の下落理由と、来週の超重要イベント「中銀ウィーク」に向けた戦略をサクッと解説していきます。

本日の相場サマリー(全体像)

  • 日経平均株価: 53,819.61円(-633.35円)
  • TOPIX: 3629.03ポイント(-20.82ポイント)
  • グロース250: 757.51ポイント(-3.64ポイント)
  • NYダウ(前日): 46,677.85ドル(-739.42ドル)
  • ナスダック(前日): 22,311.980ポイント(-404.155ポイント)

なぜ下がった?3つの大きな下落要因

  • 中東の地政学リスクと原油高: イランによるホルムズ海峡閉鎖の継続表明を受け、エネルギー価格が上昇。日本企業のコスト増懸念が強まっています。
  • 米国の信用リスク警戒: プライベート・クレジット市場への不透明感から米国株が大幅安となり、その波が日本にも波及しました。
  • 大型株・半導体への売り: 米株安の流れを受け、東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連が軟調。金融株(みずほ、三井住友など)も売られ、日経平均を押し下げました。

明暗くっきり!本日の注目銘柄

大荒れ相場の中で、投資家の資金がどこに向かったのかチェックしましょう。

【売りが殺到した下落銘柄】

  • ホンダ (7267): EV戦略見直しによる巨額損失を計上し、通期業績見通しを黒字から「赤字」へ下方修正。株価は大幅下落しました。

【資金が集中した上昇銘柄】

  • サムコ (6387) [ストップ高]: AIデータセンター向けの化合物半導体需要が旺盛で、上半期決算の大幅増益が好感されました。
  • QPSホールディングス (464A) / アストロスケール (186A): 日米首脳会談でミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」への参加が報じられ、宇宙関連テーマとして資金が集中しました。
  • フジクラ (5803) [3.2%高]: 日米で光ファイバー生産能力強化に最大3,000億円を投資すると発表。日経平均のプラス寄与度トップとなりました。
  • タイミー (215A): 第1四半期の進捗が想定を上回り、通期業績予想を上方修正して急騰しました。
  • OATアグリオ (4979) [一時14.1%高]: 中東情勢に伴う肥料原料の供給不安から、肥料価格の上昇を見込んだ思惑買いが入り、上場来高値を更新しました。

来週の展望:超重要「中銀ウィーク」

中東情勢の好転が見えない中、来週は日米欧で金融政策決定会合が重なる「超重要イベント目白押し」の1週間です。

  • 18日(水)米FOMC: インフレ懸念から、年内の利下げ見通しが「0〜1回」へ後退気味。ドットチャート(金利見通し)の変化が最大の焦点です。
  • 19日(木)日銀金融政策決定会合: 物価高への対応と景気不安の板挟みの中、円安阻止に向けたスタンスに大きな注目が集まります。
  • 19日(木)日米首脳会談: 対米投資案件や産業政策の発表次第で、特定のセクター(宇宙、防衛、インフラなど)が一気に動く可能性があります。
2026年3月13日 | カテゴリー : 振り返り | 投稿者 : kabusa